当日にしておきたい準備

当日にしておきたい準備

バーベキューをするためにはたくさんの道具を用意する必要があるため、当日になって急に行なうとなると準備に手間取ってしまうことになります。そのために、事前にある程度の準備をしておくことは欠かせません。
旬な食材を使用するということはおいしさにもつながりますが、当日に購入してそのまま現地に向かってしまう前に自宅でちょっとした準備をしておくことが必要です。バーベキューをする場所には水道設備がないこともあり、野菜であれば事前に洗ってあとは焼くだけの状態にカットしておくと現地で手間取りません。お肉でも、すでに一口サイズにカットされているものもありますが、中にはブロックや大きめにカットされているものもあるため、みんなが食べやすいことを考えると事前のカットが必要です。生肉の取り扱いは食中毒を考えてみても清潔であることが欠かせないことになり、生肉が触れた包丁やまな板もきれいに洗い流す必要があります。つまり、事前に自宅でカットしておけば、衛生面の点で考えても役立ちます。

必要な持ち物について

屋外でバーベキューをする時には次のような持ち物が必要です。まず当然ですが火は欠かせません。ライターなどの着火するための道具は必須です。よく火が燃えるように炭も用意しましょう。途中でつぎ足すことを考慮して多めに用意しておくとよいです。また火災など万が一の事態に備えて水や消火器も持参することが推奨されます。
夜にバーベキューを行う場合はライトも必要です。手回しで発電できるタイプであれば電池が切れてしまった時も利用できるので安心です。屋外でのバーベキューではけがや病気にかかる可能性があります。主に考えられる被害は転倒による擦り傷、虫刺されなどが挙げられます。場合によっては傷口から細菌が侵入して感染症や発熱などの症状につながる可能性もあるので虫よけスプレーや虫刺され用の市販薬、消毒薬などを持参して事前に被害を防いでください。最後にバーベキューの終わった後に出たごみを処分するためにごみ袋も忘れてはいけません。